簡易屋根で雨も安心 11日に「下野国庁まつり」、ライブなど予定

 【栃木】「第18回下野国庁まつり」が11日、田村町の国指定文化財・下野国庁跡と隣接する農村広場で開かれる。今回は、地元住民の代表でつくる市の付属機関「地域会議」の提案で改修された同広場のステージを生かし、ライブなどでイベントを盛り上げる。

 同まつりは、地元が誇る同国庁跡をPRしようと、地元自治会などで組織する実行委員会が開催している毎年恒例のイベント。

 しかし、これまで降雨の影響でイベントの一部が中止となることがあり、地元の栃木東部地域会議がステージに簡易屋根の設置を提案。2017年度の市予算でステージの舗装と鉄骨の建設が行われた。降雨時は上にシートをかぶせることで、イベントを滞りなく進行できるようになった。

 同地域会議前会長で同実行委委員長の柏崎章吉(かしわざきしょうきち)さん(75)=大塚町=は「前から願っていたことで、とても感謝している」と喜ぶ。