那須野が原少年少女合唱団、記念定演が節目の40回に 10日の本番に向け練習

 【大田原・那須塩原】那須野が原ハーモニーホール・合唱団育成講座受講生による「那須野が原少年少女合唱団」の第40回定期演奏会が10日、同ホール大ホールで開かれる。プロの音楽家らを招いた特別プログラムを盛り上げようと、団員たちが練習に励んでいる。団長の矢板市東小6年石沢治行(いしざわなおゆき)君(12)は「心を合わせて歌いたい。記念すべき回なので楽しみにしてほしい」と呼び掛けている。

 大田原、那須塩原両市を中心に小学1年~高校3年までの男女26人が所属する。常任指揮者の佐藤綾(さとうあや)さんらの指導の下、毎週木曜日の夜に練習している。

 1978年に西那須野ロータリークラブが、前身となる西那須野少年少女合唱団を創設。卒団生にはシンガー・ソングライターのすわじゅんこさんも名を連ねる。

 2002年に同ホールの講座となり、外部のプロ音楽家との共演も行う。昨年はウィーン少年合唱団や歌手の加藤登紀子(かとうときこ)さんらと共演した。

 定期演奏会では、ピアニスト渚智佳(なぎさちか)さんらを客演に迎える「サウンド・オブ・ミュージック」をはじめ、有志の卒団生12人との共演もある。佐藤さんは「40年たっても、歌いたいという熱い思いは変わらない。エネルギーが結集したすてきなステージになるはず」と話す。