とちぎコープと鹿沼市が包括連携 栃木県内初、災害時の食料や高齢者の見守りなど

 【鹿沼】とちぎコープ生活協同組合と市はこのほど、包括連携協定を締結した。今後、まちづくり活動、子育て、障害者、高齢者支援、災害対策などで連携していく。同組合の包括的な連携協定の締結は県内で初めて。

 同組合と市は2011年、「災害時における食糧・生活必需品等の確保に関する協定」を締結。今回、相互の連携、協力を強化することで市の活性化、市民サービスを向上させようと協定を結んだ。同組合は今後、災害発生時の食料配達や備品の寄贈、高齢者の見守り活動などを行っていく。

 調印式で、同組合は災害の備品用に赤ちゃん用の紙おむつ70点を市に寄贈。佐藤信(さとうしん)市長は「高齢化社会で課題が山積するなか、心強く思う」と感謝した。