部員たちと一緒にシャドーボクシングを披露するアウェルさん(手前)

 【足利】ネパールボクシング連盟参与のシャム・アウェルさん(53)が27日、伊勢南町の白鴎大足利高ボクシング部を視察した。日本のボクシング事情や、新型コロナウイルス禍の中、五輪や国体で競技を行ったノウハウの調査が目的。

 視察には県ボクシング連盟の伊澤源水(いざわげんすい)理事長、宇都宮市出身の元プロボクサーでネパール五輪委員会と交流のある鍼灸師岡川智行(おかがわともゆき)さん(42)らが同行した。

 アウェルさんはネパールの元ライトウェルター級チャンピオンで、部員と一緒にシャドーボクシングを披露する場面もあった。視察後「高校生がボクシングに取り組むにはとても良い環境が整っている。パワフルでテクニカルなパンチを繰り出す選手が多いと感じた」と話していた。