「小山評定」テーマに劇と講演 300人が歴史ロマン楽しむ

 【小山】関ケ原の戦いの直前に開かれたとされる軍議「小山評定」をテーマにした講演会と観劇会が24日、市文化センターで開かれ、約300人が歴史ロマンに酔いしれた。

 講演会では、津市教委生涯学習課の中村光司(なかむらこうじ)文化財担当主幹が「藤堂高虎(とうどうたかとら)~その業績と波乱の生涯~」と題し、城づくりの名手で、7度主君を変えながらも徳川幕府を支える重鎮となった人物像を紹介した。

 続いて、市民劇団「開運座」が登場。家康らの武士に扮(ふん)した甲冑(かっちゅう)姿の団員たちが小山評定を再現。団員たちの熱演は観客を魅了し、会場は大きな拍手に包まれた。