【宇都宮】「宇都宮のまち」の成り立ちを探る企画展「豪族の出現と居館」が、竹下町の「とびやま歴史体験館」で開かれている。3月25日まで。期間中は記念講演会なども予定している。

 市内の歴史文化資源を生かしたまちづくりを進めるための指針「市歴史文化基本構想」の策定を機に、市教委が企画。今回は古墳時代をテーマに、「宇都宮のまち」の誕生の一端を紹介する内容とした。

 会場では市南部の茂原古墳群や、400軒近い竪穴住居跡や豪族居館とみられる区画が確認された権現山遺跡などを、約70点の土器や鏡などの出土品やパネルで解説。担当者は「宇都宮には古い時代から広域を治める力を持った豪族がいたことを知ってもらえたら」と話している。