中川小を移転へ 茂木町 災害警戒区域との隣接を懸念

 【茂木】町は18日までに、牧野(まぎの)の中川小を昨年3月に閉校した河井の旧中川中に移転する方針を固めた。校舎は既存のものを改修して使用する。同校の敷地の一部が、土砂災害により建築物に損壊が生じるなどの恐れがある傾斜地などが指定される「土砂災害特別警戒区域」となっており、安全面を考慮し移転が必要と判断したとみられる。

 県は土砂災害防止法に基づき、傾斜度30度以上で高さ5メートル以上の急傾斜地などを土砂災害警戒区域に指定。町内では581カ所が指定されており、497カ所が特に危険性の高い「特別警戒区域」となっている。