「男の包丁くらぶ」創立20年 料理の腕磨き食育・地産地消も推進 小山

 【小山】主に会社を定年退職した男性が月に1度集まり料理の腕を磨いている「男の包丁くらぶ」(田中俊昭(たなかとしあき)会長)の創立20周年記念式典が10日、市中央公民館で開かれ、関係者約40人が出席して節目を祝った。料理を通して食育や地産地消を学ぶ一方、食育フェアなど市関連イベントにも裏方として参加するなど社会貢献活動も続けている。田中会長(74)は「健康で楽しくをモットーに今後も継続していきたい」と張り切っている。

 同くらぶは1998年1月、同公民館主催「男のえぷろん亭」などの受講生で創設した。現在の会員は市内や野木町、栃木市などの27人で平均年齢は70歳。毎月第3土曜日、同公民館で市食文化研究会の岡崎支美子(おかざききみこ)会長の指導の下、和洋中といった幅広い料理を学んでいる。

 これまでに、市産食材の消費を推進するレシピ集も独自に作製し、「牛肉の赤ワイン煮込み」など17種の作り方をカラー写真と共に紹介した。