ラジアルタイプのニードルベアリングを製造する宇都宮機器清原工場=21日午前、宇都宮市

完成開所した宇都宮機器の清原工場=宇都宮市清原工業団地

ラジアルタイプのニードルベアリングを製造する宇都宮機器清原工場=21日午前、宇都宮市 完成開所した宇都宮機器の清原工場=宇都宮市清原工業団地

 自動車部品大手ジェイテクトグループで、ニードルローラーベアリング(針状ころ軸受け)を製造する宇都宮機器(宇都宮市雀宮町、荒木恵司(あらきけいじ)社長)が、売上高を2020年度に17年度比で25%増の100億円を目指していることが21日、分かった。同日行われた宇都宮市清原工業団地の清原工場開所式で荒木社長が明らかにした。本社工場にはジェイテクトのニードル事業開発部が移転し、同グループのニードルベアリング事業のグローバル拠点になる。

 宇都宮機器の清原工場は敷地面積約4・6ヘクタール、延べ床面積6448平方メートル。第二工場(下野市)と本社工場の一部からニードルベアリングのうち円筒状のラジアルタイプを製造する設備を移転集約した。投資額は土地代を含め24億円。現在、56人が従事する。ラジアルタイプは月産226万個を生産している。