厳寒の夜通し、氷彫刻の技競う 奥日光湯元で全国大会

 【日光】氷細工の腕を競う「第12回全日本氷彫刻奥日光大会」が30日、湯元の湯ノ湖湖畔広場で始まり、全国トップレベルの氷彫刻士11人が夜通しとなる作品制作に当たった。

 「奥日光湯元温泉雪まつり」の幕開けとなるイベント。出場者には重さ120キロの氷柱5本が与えられ、チェーンソーやドリルで動物や人魚などの氷像がかたどられていった。

 会場周辺の気温は午後1時すぎで氷点下9度。地吹雪も起こる厳寒の中、出場者たちは真剣な表情で作業を進めた。展示が始まる31日午前11時までに仕上げる。作品は氷が解けるまでかまくらの中に置かれ、夜間はライトアップする。