今年のお囃子「初打ち」 鹿沼の今宮神社で500人の音色

 【鹿沼】今年初めてのお囃子(はやし)演奏を行う「第4回新春初打ち奉納囃子」が28日、今宮神社で開かれた。鹿沼屋台囃子保存会に加盟する市内の囃子団体から約500人が集まり、一斉にお囃子を打ち鳴らして境内に大きな音色を響かせた。

 今年は同会に加盟する32団体のうち、28団体が参加。加盟する団体は国連教育科学文化機関(ユネスコ)無形文化遺産に登録された「鹿沼今宮神社祭の屋台行事」で、彫刻屋台に乗り、お囃子を演奏している。

 同神社境内に各団体の太鼓がずらりと並び、拍子木の合図とともに演奏が開始された。各団体は一斉に太鼓を打ち鳴らし、参加者と観客は秋まつりさながらのお囃子の競演を楽しんでいた。