農福連携の干し芋完成 26日、道の駅で販売 小山の社会福祉法人

農福連携の干し芋完成 26日、道の駅で販売 小山の社会福祉法人

 【小山】社会福祉法人「パステル」(乙女)は、利用者が無農薬・無化学肥料で栽培したサツマイモを干し芋に加工した。市とパステルが本年度から取り組んでいる「農福連携事業」の一環。26日午前9時半から、下国府塚(しもこうつか)の道の駅思川で試食・販売会を行う。

 市は障害者が職場や地域などで活躍できる社会を実現するため、障害者の雇用創出を図る「農福連携事業」をパステルと共に進めている。

 パステル利用者は同道の駅など計8アールの畑でサツマイモを栽培し、無農薬・無化学肥料で管理。昨秋に約700キロを収穫した。サツマイモ単体では原価が安いことなどから、干し芋に加工して付加価値を付けた。

 販売される干し芋は「紅あずま」「紅はるか」「玉ゆたか」の3種類。1袋180グラム入り500円(税込み)で、26日は計約150袋を販売する。パステル利用者がデザインを担当したパッケージには、種類ごとに甘さややわらかさが表示されている。