将来への決意新た、若手大工の棟梁育成講座 那須塩原で塾最終回

 【那須塩原】未来の大工の棟梁(とうりょう)を育成する「棟梁塾」が21日、弥生町の那須ベーススタジオで開かれた。市内外の建築関係者でつくる実行委員会が昨年5月に始めた全8回の講座で、最終回の今回は受講した30代の若手大工が棟梁を目指す意気込みなどを語った。

 実行委は、県産木材の魅力発信や利用促進に取り組む那須町のNPO法人「森と家を結ぶ会」(益子重具(ましこしげとも)理事長、約30人)の会員の一部が2016年に結成。若手の大工に技術の価値などを知ってもらい、後継者を育成する棟梁を目指す機会にしてもらおうと初めて企画した。

 講座は棟梁などの実行委員らが講師を担当。仕事の意義などを学ぶ座学をはじめ、工務店の現場見学を行った。