【栃木】4月15日告示、同22日投開票の市長選への立候補を表明している現職の鈴木俊美(すずきとしみ)市長(67)は24日、マニフェスト(公約集)を発表した。「活気と優しさにあふれる日本一住みよい都市(まち)“とちぎ”」がキャッチフレーズで、(1)安全・安心(2)健康としあわせ(3)子育て・教育−など八つを柱に74の政策を示した。

 「安全・安心」では、2015年秋の水害を踏まえ、県と共に巴波川上流部遊水地群の整備を推進することや、老朽化した部屋南部地区の石川排水機場整備推進などを掲げた。

 「健康としあわせ」では、農福商工連携による障がい者の就労支援を新規で挙げた。農業労働力減少や耕作放棄地増加などの課題解決にもつなげる。

 「子育て・教育」では午後10時まで対応できる夜間保育施設の開設など保育環境の充実、企業主導型保育所の設置など。

 このほか「快適な暮らし」として駅前広場・駅周辺の整備推進、「産業」でインターチェンジ周辺地域の産業基盤整備推進などを盛り込んだ。新規就農者への支援強化、適地適作や高付加価値型農業などの栃木市型農業の推進といった農業政策にも力を入れる。