メダカ保護し20年 「守る会」がビオトープ看板新調 大田原

 【大田原】大田原メダカを守る会(下地敏邦(しもじとしくに)会長)は19日、メダカが生息する滝沢のビオトープの看板を新調した。今年は市内の沼でメダカの自然繁殖が確認されて20年目となる。関係者はメダカを通じて環境保全の大切さに関心を向けてほしいと願っている。

 同会は自然繁殖するメダカが発見された1999年の翌年、農業高橋勇丞(たかはしゆうじょう)さん(83)方敷地の一部を借りて長さ45メートル、幅5メートルのビオトープを造り、沼からメダカの一部を移した。高橋さんの名前の読み方と「友情」をかけて「フレンドシップビオトープ」と名付けた。

 メダカは絶滅危惧種。特に大田原のメダカは東日本特有の型で、宇都宮大が定期的に調査している。