古墳保護活動を行っている団体に感謝状が贈られた=20日午後、宇都宮市本町

 江戸時代後期に活躍した宇都宮出身の学者蒲生君平(がもうくんぺい)(1768~1813年)の生誕250年を記念した式典が20日、県総合文化センターで開かれた。

 蒲生君平生誕250年記念事業実行委員会(須賀英之(すかひでゆき)会長)が主催し、市民ら約250人が参加した。

 須賀会長は「郷土の偉人である君平の業績を振り返り、若い人たちに伝えることで本県の未来を考えたい」とあいさつ。古墳を調査して「山陵志」を発刊し、荒廃した歴代天皇陵の修復に貢献した君平にちなみ、上・下侍塚古墳(大田原市)の保護活動を行っている「松守会」など2団体1個人に感謝状を贈った。