シュートの感触を確かめながら、練習に打ち込むブレックスの選手たち=宇都宮市内

 B1栃木ブレックスは20日、ブレックスアリーナ宇都宮(宇都宮市体育館)で今季初の全体練習を行い、2年ぶりのBリーグ王座奪還に向けて本格始動した。

 新加入した栗原貴宏(くりはらたかひろ)、田原隆徳(たはらたかのり)のほか、18日に来日したジェフ・ギブス、ライアン・ロシターも参加。負傷で離脱した喜多川修平(きたがわしゅうへい)を除く11選手が汗を流した。

 15分ほどミーティングを行った後、攻撃パターンの確認などをしながら練習。新加入選手も存在感を発揮し、北海道から移籍した田原は積極的に声で盛り上げ、「泥臭いプレーと持ち味のシュートで貢献したい」。30歳のベテラン栗原は「ハードなディフェンスを仕掛けて、得意なアウトサイドシュートも狙いたい」と頼もしさを見せた。

 昨季は2年連続でチャンピオンシップに進出したものの、初戦で敗退した。就任2季目の安斎竜三(あんざいりゅうぞう)監督は「足りないものを個人が反省して成長しない限りは、チームの成長もない。負けた悔しさを忘れず、激しいディフェンスから流れのあるオフェンスをつくりたい」。在籍11年目の田臥勇太(たぶせゆうた)主将は「ワクワクしている。毎回違う楽しみを持って臨めるからこそ、チャレンジのしがいがある」と意気込みを語った。

 ブレックスは21~24日に県内合宿を行った後、9月1、2の両日、足利市民体育館でB2群馬、B1大阪とのプレシーズンゲームに臨む。