独禁法など寸劇通じ学ぶ 宇短大付中で「教室」

 【宇都宮】公正取引委員会(公取委)は20日、中学生向けの独占禁止法教室を、宇都宮短大付属中で開いた。同校3年の生徒が参加し、ゲームや寸劇などを通して、市場経済の仕組みや競争の意義、独禁法の役割などを学んだ。

 公取委は2002年度から各地の中学校で教室を開催しており、同校では5回目という。この日は公取委の職員が講師になり、生徒37人が参加した。

 教室では、生徒が販売店役と消費者役に分かれ、携帯電話などを売買するシミュレーションゲームを実施。値下げや無料配送など、どんなサービスを付ければより多く販売できるかを考えることで、競争による消費者のメリットなどについて理解を深めた。