人気カフェの味、多彩な器で楽しむ 人気11店と作家12人の作品一堂に 宇都宮で2月1日から

 【宇都宮】県内外の作家が手掛けたコーヒーカップと人気カフェの味が一度に楽しめる「巡るこ~ひ~展三」が2月1日から、松が峰2丁目のギャラリー絆和(はんな)で開かれる。今回は作家のカップをよりじっくり鑑賞してもらおうと、前回を上回る11のカフェが参加。今回は昭和初期の古家具も併せて展示予定で、オーナーのトーマスあす子(こ)さん(40)は「おいしいコーヒーだけでなく、コーヒーを取り巻く雰囲気を五感で楽しんでほしい」と話している。

 こ~ひ~展は、2014、16年に同ギャラリーで開催した。各作家のカップ&ソーサーやマグカップなど多彩な器が並ぶだけでなく、日替わりで出店するカフェ店主が作家の器でコーヒーを提供。コーヒータイムを五感で味わえる趣向が好評で、前回は1カ月間で約1300人が来場した。

 今回は端正な白磁で知られる設楽享良(したらたかよし)さん(矢板市)や若手陶芸家として人気がある島田東秋(しまだもとあき)さん(益子町)ら県内作家のほか、オリエンタルなデザインで根強いファンを持つ升(ます)たかさん(神奈川)、レトロな風合いが目を引く十場天伸(じゅうばてんしん)さん(兵庫)など県内外から12人が作品を展示。昭和初期の家具を扱う「6th Ave.storehouse」(宇都宮市)が、茶だんすや食器棚など趣ある家具をしつらえる。

 カフェは「お~るどびーんず」「OVAL COFFEE」(宇都宮市)、「秋元(あきもと)珈琲焙煎所」(大田原市)、「イチトニブンノイチ」(益子町)など人気の11店舗がスペシャルティーコーヒーなどを販売。前回好評だったコーヒーの飲み比べ講座(要予約)も予定している。

 2月28日まで。午前11時~午後5時半。月曜休廊(祝日の場合、翌日が休廊)。(問)同ギャラリー028・638・6123。