【足利】和泉(いずみ)聡(さとし)市長は20日の定例記者会見で、4~6月にJRグループが展開した大型観光企画「栃木デスティネーションキャンペーン」(DC)期間中の市内への観光客入り込み数が、182万3千人だったと発表した。前年同期比7・5%増で12万8千人増えた。ただ、東部地区の観光施設がJR新駅の建設などで大幅に来場者が増える一方、中心部の史跡足利学校は微増にとどまるなど、観光客の回遊に課題を残した。

 観光客入り込み数は、DC期間中のイベント来場者や市内の観光施設入場者などの数を合計した。月ごとに見ると、4月が82万9千人と最多で、5月が67万3千人、6月は32万2千人だった。