林野庁長官賞を受賞した赤羽さん

林野庁長官賞を受賞した荊沢の赤羽さん(赤羽さん提供)

林野庁長官賞を受賞した赤羽さん 林野庁長官賞を受賞した荊沢の赤羽さん(赤羽さん提供)

 【日光】市森林組合事業第一課の技師、赤羽和弘(あかばねかずひろ)さん(61)=荊沢(おとろざわ)=が「2018年度森林病虫獣害防除活動優良事例コンクール」で一席の林野庁長官賞を受賞した。動物の食害からスギなどの植林地を守るため行っているネット巻き事業が評価された。一席の受賞は県内で初めて。赤羽さんは「少しでも剥離被害が減少するようにこれからも取り組んでいきたい」と意欲を見せた。

 赤羽さんは旧鹿沼農業高に入学し、林業を学んだ。1977年には市森林組合(旧日光地区森林組合)へ就職。薬剤の地上散布などによる松くい虫被害の減少に取り組んできた。