鉄道・バスのダイヤや路線を見直し 日光市が公共交通計画原案

 【日光】市は16日の市議会議員全員協議会で、市内の公共交通ネットワークを再編する「市地域公共交通網形成計画」(2018~22年度)の原案を明らかにした。鉄道・バスの運行ダイヤの調整やバス路線などを見直し、地域特性に応じた交通手段などを再構築することで市民と観光客の利便性を向上させるのが狙い。市は18日から2月中旬までパブリックコメント(意見公募)を実施し本年度内に計画を策定し、19年度以降に具体的な施策に乗り出す方針。

 計画の背景には、市内の通勤・通学時の乗り継ぎの不便や市営バス路線の収支率の低さ、人口が少ない地域の交通手段の不足など課題がある。官民が相互に連携することで利用者の移動負担を減らし、よりスムーズで幅広い広域的な交通手段の確保が期待される。