【宇都宮】江野町のコミュニティーFM「ミヤラジ」は2月5日から、災害、避難情報などを伝える「緊急告知ラジオ」専用受信機の実証実験を開始する。専用受信機による情報伝達システムは県内では栃木市などで実施されているが、宇都宮では初の試み。市内各地域での試験、調整を踏まえ、年内にも個人向け受信機の普及を始めたい考えだ。

 緊急告知ラジオは、自治体や気象台などから得た地震、水害などの災害、避難情報をFMラジオ局の電波で速やかに地域住民へ伝える仕組み。専用受信機の電源を切っていても、乾電池やACアダプターなどで接続されていれば電源が強制起動するため、有効な情報伝達手段の一つとされる。