シクロクロス、愛好者が草レース企画 21日、大田原・旧川西中で開催

 【大田原】オフロード(未舗装)で行われる自転車競技、シクロクロスの魅力を広く知ってもらおうと、市内外の自転車愛好者でつくるグループ「おこめくらぶ」は21日、黒羽向町の旧川西中でレースを開く。グループは同校を拠点にシクロクロスを根付かせようと活動に取り組んでいる。走行場所の確保に苦慮するケースが多い中、愛好者の裾野を広げ地域活性化につながる試みとして期待されそうだ。

 グループは美原1丁目のサイクルショップ「ラチェピ」利用者のうち、ロードバイクの愛好者数人で2015年11月に発足。県内外のシクロクロス大会などに出場してきた。現在会員は13人。

 シクロクロスは自転車を操る楽しさのほか、乗り降りを繰り返す体力的な苦しさを伴うため走行後の達成感が魅力という。口コミで輪が広がってきたものの安全面の問題などで走行可能な場所は少なく、「それなら自分たちの手で場所を確保しよう」と取り組んだ。