一緒に参加した親などを前にスピーチする児童

 【鹿沼】「親子の絆」をテーマにしたイベント「チャレンジ子ども先生!~考えよう親子の絆~」が18日、昨年3月に閉校になった旧上粕尾小校舎を利用して行われた。夏休みに大自然の中で親と子の絆を再確認してもらおうと、鹿沼青年会議所(JC)が初めて企画。市内の小学4~6年の男女7人と保護者6人の計13人が参加し、親子で協力しながらさまざまなプログラムに取り組み絆を強めた。

 子どもたちは、オリエンテーションを済ませた後、メインとなるプログラム「チャレンジ子ども先生!」に向け、JCメンバーの指導でプレゼンテーションの構想を練った。自分の好きなものや夢中になっていること、将来の夢などを子どもが先生になったつもりで親にスピーチする。子どもの姿をよりよく知ってもらい、親子のコミュニケーションを深めてもらうのが狙いだ。

 本番では子どもたちが「宇宙」「水泳」「ピアノ」などのテーマで堂々とプレゼン。府所町、東小5年増田愛(ますだあい)さん(10)は母親の主婦珠里(じゅり)さん(46)と参加。「ホットケーキ」をテーマに「小さい頃、お母さんに作ってもらったホットケーキの味が忘れられない」などとスピーチし、「将来は私もおいしいケーキを作れるようになる」と抱負を語った。