【宇都宮】市河川愛護会が市内の小中学生を対象に募集している「河川いろはカルタ」の読み札の本年度の優秀賞が決まり、26日に市役所で表彰式があった。同会は「いろは歌」の各文字から始まる河川をテーマにした読み札を、2012年度から数文字ずつ募集。全ての文字をそろえた後、取り札なども作った上で、21年度をめどにかるたを作成する予定という。

 昨年度までに28文字分の募集と表彰を終えている。本年度は「け」「ふ」「こ」「え」「て」の5文字から始まる読み札を募ったところ、計1423作品の応募があり、各文字で1点ずつ優秀賞を選んだ。

 表彰式で同会の水島潔(みずしまきよし)会長(83)は「皆さんの読み札を見ると、川をきれいにしたいという思いが非常に表れている」などとあいさつ。佐藤栄一(さとうえいいち)市長も「(作品を)多くの市民に知ってもらい、川を守ろうということにつなげていきたい」と話した。

 優秀賞の作品と作者は次の通り。

 「け」けろけろとかえるもうたうよすんだかわ(明保小1年大井綺咲)▽「ふ」ふるさとに帰れば聞こえる川の声(作新学院中等部3年大島美華)▽「こ」この川を未来へつなぐわたしたち(作新学院中等部3年吉川泰正)▽「え」えがわぞいはなさきほこるつうがくろ(横川東小4年磯部咲空)▽「て」てをつなぎかわらをあるく父とぼく(昭和小4年石川才人)