サンタ姿で走って「貧困撃退」訴え 宇都宮中心部でイベント

 【宇都宮】サンタクロース姿で街を走り、参加費を貧困の子どもたちを支援する団体に寄付するチャリティーイベント「サンタdeラン&ウオーク」が23日、市中心部で行われた。参加者らは走る前に「貧困撃退」の横断幕を掲げオリオン通りなどをパレードし、家庭環境や生活環境によって夢や希望が閉ざされないよう子どもたちへの支援を呼び掛けた。

 県内で貧困世帯の食や生活、学びなどを支援する団体で構成する実行委が主催。今年で2回目。参加費や募金は各団体の活動費に充てる。

 発着点のオリオンスクエアはサンタ姿の家族連れやグループなどで赤く染まり、ランナーが順番にスタートを切った。今年のサンタ姿の参加者は約200人で昨年の約70人を上回った。ほかにボランティア約100人が運営を支えた。