日光湯元スキー場が開業 初日の一般滑走は3季連続断念

 【日光】奥日光の日光湯元温泉スキー場で22日、今季の安全を祈願する神事と開業式典が開かれた。ロッジと子ども向けゲレンデはオープンしたものの、リフトが運行できる積雪量ではないため、初日の一般滑走は3季連続で断念した。

 神事と式典には関係者約70人が出席。日光二荒山神社中宮祠の神職2人がゲレンデのお清めなどをして今季の無事を祈った後、テープカットを行った。

 運営会社の東武興業によると、同日の積雪量は約10センチ。過去2年間ほどの雪不足ではなく、そり滑りはできるが、一般滑走が可能な水準には達していない。人工降雪機を使わず良質な天然雪を売りにしたスキー場だけに、関係者はまとまった降雪を願っている。