高校生社長、ミスコンを企画 那須の魅力発信へ、運営も

 【那須】那須地域に特化した観光会社「那須旅」の高校生社長を務める黒磯高3年八木沢玲玖(やぎさわれく)さん(18)らが企画運営する「ミス那須コンテスト2018」が3月10日、那須町湯本のホテルブランヴェール那須で開かれる。入賞者を「ミス那須」として観光大使に育て、那須地域の魅力を発信するのが狙い。条件は「15歳以上」のみで年齢上限がないほか、運営も高校生だけという異色のコンテスト。八木沢さんは「高校生が頑張り、広く那須を知ってもらえる機会にしたい」と意気込んでいる。

 八木沢さんは、県内の高校生や大学生が起業のアイデアを提案する2月の「第4回とちぎアントレプレナー・コンテスト」で最優秀賞を受賞。賞金100万円を資金に6月、旅行代理店を目指す観光会社「那須旅」を起業した。

 ミスコンは、那須のホテルやレジャー施設の関係者と話をするうちに需要を感じ、9月から構想を練り始め今月13日から本格始動。来年1月中旬に観光関係者ら審査員による書類選考、3月にコンテストを開く。ミスに選ばれると、19年3月末までミス那須として活動できる。

 費用は人件費や音響機材、広告宣伝費など計100万円を見込み、資金獲得とPRを兼ねクラウドファンディングで協賛金を募る。