成人式全9会場に「着くずれ110番」設置 足利のボランティアグループ

 【足利】成人式の際、新成人の着物の乱れを直すボランティアグループ「着くずれ110番」が来月7日、市内の各会場で活動を行う。葉鹿南町の着付け教室「前結びさちこ和装学苑」の生徒ら約30人が参加してブースを設け、無償で新成人の着崩れに対応する。

 「着くずれ110番」は1996年、同教室代表の故箱田佐知子(はこださちこ)さんと、義理の妹の洋子(ようこ)さん(59)の2人で始めた。当初は1カ所のみだったが、現在では市内の9会場全てで実施。ボランティアのメンバーも増えていった。

 当日は成人式会場の一角に看板を設置。メンバーは薄いブルーの専用Tシャツを着て対応する。各会場に2~4人を配置し、帯や袖の乱れを直す。