芳賀の農業、学生へアピール 真岡の新規就農者、宇都宮大で魅力紹介

 【宇都宮】「芳賀地方で農業をはじめようプロジェクト」の一環として19日、宇都宮大峰キャンパスで、真岡市内の新規就農者2人が農学部の学生約30人に向け、園芸の醍醐味(だいごみ)、販路拡大の実績といった農業の魅力などを語った。

 プロジェクトは芳賀郡市1市4町などでつくる芳賀地域就農支援ネットワーク会議が2016年度から推進。県内外の就農相談会やフェアなどで、地元の魅力をアピールしている。

 真岡市下籠谷(しもこもりや)、菅谷拓雄(すがやたくお)さん(34)は12年、営業職から農家に転じた。今は約6ヘクタールのネギが主力だ。他生産者とネギ出荷組合をつくり流通コストを下げる取り組みなどを披露。「労働力確保が課題だが、機械を増やし生産を拡大することがベスト」と意欲を示した。