「くろいそオペラをつくる会」が20年 記念に「歌劇 那須野巻狩り」公演

 【那須塩原】市内をはじめ県内の有志で構成する「くろいそオペラをつくる会」の設立20周年を記念した第17回公演「歌劇 那須野巻狩り」(同会、市教委主催)が17日、市黒磯文化会館で開かれた。出演者の熱のこもった歌唱や演技の舞台劇に約600人の観客が魅了された。

 同会は1995年に行われた「国民文化祭とちぎ」で旧黒磯市がオペラ会場になったことを契機に97年に発足。約25人が所属し、今回の公演に向け月6回ほど練習に励んできた。

 演目は、1193年に源頼朝(みなもとのよりとも)が那須野ケ原で行った巻き狩りを題材にしたオリジナル作品。3幕5場のオペラで17年前に初披露した。

 公演は同会のほか、県オペラ協会やくろいそオペラ管弦楽団など約110人が出演。一糸乱れぬ迫力のある歌劇に、会場は大きな拍手に包まれた。