県内の2017年度の野生鳥獣による農作物被害額は、前年度比12%減の3億3600万円と4年ぶりに減少したことが、17日までに県のまとめで分かった。ドングリなどの餌が豊富で人里に出没するイノシシなどが少なかった上、田畑への侵入防止柵設置などの対策が進んだことが要因とみられる。県は「被害額はまだ高止まりしており、捕獲、防除措置、環境整備を一体となって進めていきたい」としている。