【足利】定例市議会一般質問初日の12日、4人が質問した。市執行部は(1)小学校に市独自の英会話学習の時間を設ける(2)公設市場民営化で河南地区活性化−などと答えた。質問者は荻原久雄(おぎわらひさお)、横山育男(よこやまいくお)(あしかが未来倶楽部(くらぶ))、黒川貫男(くろかわよしお)(自民党議員会)、平塚茂(ひらつかしげる)(公明党議員会)の各氏。

■全学年に英会話学習

 2003年、全国に先駆けて英語教育特区に認定されて以来、市内小学校全学年で英会話学習を実施してきた。特に聴く力が養われ中学入学当初から英語での説明内容を理解できるといった成果もでている。

 国が進める英語教育の早期化で市の先進的な取り組みが薄れる懸念もあるが、若井祐平(わかいゆうへい)教育長は「国が示す時数に加え、全学年に市独自の英会話学習の時間を設ける。音声、映像を取り入れた教材・教具の開発などにも取り組む」と述べた。黒川氏が質問した。