県内の樹木に被害を広げているクビアカツヤカミキリ(県提供)

 栃木県環境森林部は26日、モモやウメなどの木に寄生して枯死させる特定外来生物の昆虫「クビアカツヤカミキリ」の被害を、さくら市で初めて確認したと発表した。

 9市町目の被害確認で、県は「被害が北上している。県内全域で注意してほしい」としている。

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