プロテスト合格の喜びを語る臼井

 -ゴルフを始めたきっかけは。

 「競技ゴルフをしていた祖父に教わり9歳で始めた。登校前に庭でボールを打って、下校後はゴルフ場や練習場で暗くなるまで打ち込み、家でもパター練習を続けた。祖父の指導は厳しくやめたいとも思ったが、それがあったから今があると感謝している」

 -畑岡奈紗(はたおかなさ)や勝(かつ)みなみなど、黄金世代と呼ばれる同学年の選手の活躍をどう見ているか。

 「小さいころから一緒にやってきて、プロ入りが1年遅れたのがすごく悔しかった。追い付け追い越せの気持ちで頑張りたいし、黄金世代といえば自分の名前が挙がるようになりたい」

 -目標の選手は。

 「イ・ボミさん(韓国)。実力があり、かわいくてみんなから愛されているので憧れる。一緒にラウンドしてすごいなと思ったのは、機械のように精度の高いプレーをする申(シン)ジエさん(同)」

 -今後の目標は。

 「ステップ・アップ・ツアーには、22日の試合から全戦出場できる。さらにクォリファイングトーナメント(QT)で上位に入り、来年は1試合でも多くレギュラーツアーに出場したい」

 

 【プロフィル】1998年、鹿沼市生まれ。北押原小3年でゴルフを始め、2011年に日本代表として世界ジュニア選手権に出場。同年の県知事盃一般女子の部を史上最年少の12歳10カ月で制した。北押原中-茨城・日本ウェルネス高出。158センチ。