足利のまちを水彩画で散歩 会社員男性が作品展

 【足利】まちの風景や花を緻密で色彩豊かに描く千歳町、会社員川島直人(かわしまなおと)さん(24)の作品展が7日まで、大橋町1丁目の市民活動センターで開かれている。新作5点を含む24点が訪れる人を魅了している。

 今回のテーマは「足利散歩」。「北仲通りの七夕まつり」「織姫(おりひめ)の春」「冬の足利学校」といった四季折々のまちを繊細な水彩画で描いた新作や、しだれ桜、チューリップなどの作品が並ぶ。

 発達障害のある川島さんは中学2年生の時、教師の勧めで絵を描き始め、現在は仕事から帰宅後、制作に励む。「空など境目のない広い空間を描くのは難しいようだが、花が好きで、色にこだわりコツコツ描いている」と母知子(ともこ)さん。1作に2、3カ月かけて少しずつ完成させているという。