校内にプロ作家の絵画や彫刻展示 粟野中で3人展、8日まで 

 【鹿沼】学校公開の一環として、粟野中で絵画、彫刻の作家による3人展が開かれている。作家を交えた鑑賞会も開かれ、生徒たちは作品の見方などを学んだ。一般の人も見学可能で、8日まで。

 開かれた学校づくりなどを目的に昨年度から始まり、5回目。毎回プロの作家の作品を飾るなどし、生徒たちの感受性を育んでいる。校舎内などに各作家の展示ブースが設けられ、油絵などの絵画や大理石、ステンレスで作られた彫刻、立体作品の鑑賞が楽しめる。

 出品作家のうち、画家で宇都宮大教育学部准教授の株田昌彦(かぶたまさひこ)さん(41)が30日、2年生約60人に自身の作品を解説する鑑賞会を実施した。

 生徒たちは絵の細部にわたる表現や構成などについて質問。株田さんは「絵の中に同じものを二つ描いて対比させることで、時間の流れを表現している」などと作品に込めた意図、考えを紹介するなどした。