【那須塩原】市議会一般質問初日の29日、4人が質問した。市執行部は(1)那須水害から20年がたつ来年の市総合防災訓練は、水防を含めて計画する(2)市内の雪崩危険カ所の周知のため、防災ハザードマップへの記載や道路などへの看板設置を検討する−などと答弁した。質問者は佐藤一則(さとうかずのり)、中里康寛(なかざとやすひろ)、山形紀弘(やまがたとしひろ)(那須塩原クラブ)、田村正宏(たむらまさひろ)(公明クラブ)の各氏。

 ■水防含めた防災訓練

 市内や那須町などに甚大な被害を及ぼした1998年の那須水害発生から、来年は20年目の節目を迎える。市は2008年から行っている市総合防災訓練に合わせ、犠牲者追悼の式典などを計画している。

 訓練は主に大規模地震などの発生を想定し市や消防、警察、自主防災組織の連携確認などを行っている。

 今後の訓練見直しについて伴内照和(ばんないてるかず)総務部長は「特に(節目となる)来年については水防を含めた訓練を計画したい」と述べた。佐藤氏が質問した。