【宇都宮】次世代型路面電車(LRT)事業への理解を深めてもらおうと、市は今月から順次、市内39地区を対象にLRT先進地である富山市への市民見学会を行う。佐藤栄一(さとうえいいち)市長が27日の定例記者会見で発表した。

 30日の清原地区をはじめ、本年度は今泉、峰、陽東、平石のLRT沿線地区の市民を対象に先行実施。2018、19年度にはそれ以外の市内全地区を予定している。

 参加者は1地区につき10人程度(上限12人)とし、人選や現地での見学内容は各地区のまちづくり組織に委ねる。日帰りで、移動費用は市が負担する。本年度の事業費は計約250万円(1地区約50万円)。視察後は、地区ごとに意見や感想を報告書としてまとめ、市のホームページなどで公表する。