時報に合わせ、式壇に向かって黙とうする本県の遺族たち=15日正午、日本武道館

 東京・日本武道館で15日行われた全国戦没者追悼式には本県の遺族79人が参列した。平均年齢は69・6歳。県に記録が残る2012年以降で初めて70代を割り、前年に比べ戦没者の子が減って孫らが増えるなど世代交代が進んだ。天皇、皇后両陛下が出席される最後の追悼式とあり、国内外で「慰霊の旅」を続けてきたお二人に感謝の言葉を寄せる参列者も目立った。

 県によると、参列者と戦没者の続柄は子ども40人、きょうだい6人、孫4人、おいやめい、ひ孫などの親族が計29人だった。