川面を幻想的に彩った「灯ろう流し」=15日午後7時20分、真岡市台町

 平成最後の終戦記念日の15日夜、真岡市中心部を流れる行屋川で、戦没者の鎮魂や平和の祈り、先祖への敬意を込めた「真岡の灯ろう流し」が行われた。訪れた人は思い思いに願いを書いた灯ろうを流し、幻想的な約3500個のともしびが川面を彩った。

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 真岡商工会議所青年部が主催する恒例行事。

 今年は市が生産量日本一のイチゴにちなみ、石坂真一(いしざかしんいち)市長らがイチゴをかたどった灯ろうを流した。たいまつなどによって演出された会場では、高校生による合唱なども披露された。

 家庭円満を願い灯ろうを流した同市並木町3丁目、団体役員豊田光弘(とよだみつひろ)さん(63)は「いい雰囲気ですね」と話した。青年部の実行委員長水沢良輔(みずさわりょうすけ)さん(39)は「来場者の笑顔を見られてよかった」と語った。