ツアーで運行するオープントップバス

 観光地域づくり会社「DMC鬼怒川温泉」(日光市藤原、坂内剛至(さかうちたかし)社長)は6日、2階建てのオープントップバスを使ったツアーを日光市内で始める。今月28日までの期間限定で、新型コロナウイルス対策として密を避け、多様な自然の楽しみ方を提供する。

 アフターコロナのインバウンド需要の回復に向け、鬼怒川・川治エリアの魅力向上を図ろうと企画した。観光庁の「地域独自の観光資源を活用した地域の稼げる看板商品の創出事業」に採択され、実証事業として実施する。将来的には観光コンテンツとして確立し、誘客拡大を目指す。

 「KINUGAWAオープントップバス」と銘打ったツアーは東武鬼怒川温泉駅を起点に、屋根のないオープンバスで自然を満喫しながら川治、湯西川、五十里の各ダムなどを巡る。川治、湯西川両ダムでは下車して付近を散策し、期間中、週末を中心に「ナイトツアー」も実施する。

 毎日午前、午後の各1回の運行で、所要時間は1回約2時間。ナイトツアーは同約1時間10分、実施日の午後8時スタート。星空ガイドによる説明もある。

 料金は1人3300円(未就学児は大人1人に付き1人無料)。定員は各回40人。最少催行人員1人。同社ホームページなどから予約する。(問)DMC鬼怒川温泉0288・77・0461。