首骨折の負傷者救命に貢献、中学生に感謝状 宇都宮市西消防署

 【宇都宮】傷病者の救命に貢献したとして、市西消防署は15日、宮の原中1年小林真大(こばやしまひろ)さん(13)に感謝状を贈った。同署の上野正人(うえのまさと)署長は「的確な通報や、救急隊が来るまでの励ましなどもしてくれた。深く感謝する」とたたえた。

 同署によると、小林さんは9月10日午後2時10分ごろ、砥上町の県道を通りかかった際、道路脇の落差1メートルほどの水田に自転車ごと転落している60代男性を発見。男性は転落時に首を骨折しており、手足を動かせない状態で助けを求めていたという。

 小林さんは持っていた携帯電話で119番し、男性への呼び掛けや、到着した救急隊員の誘導なども実施、救命に大きく貢献した。