猫を浮世絵、立体作品に 栃木・蔵の街美術館で展覧会

 現代絵画から浮世絵、立体作品まで猫づくしの展覧会「アートになった猫たち」が万町のとちぎ蔵の街美術館で開かれている。12月24日まで。

 近年の猫ブームをきっかけに開催。猫そのものを描いた絵画のほか、浮世絵では化け猫、擬人化された猫など時代特有の作品が楽しめる。

 江戸時代後期の北尾政演(きたおまさのぶ)作、大判錦絵二枚続「吉原傾城新美人合自筆鏡滝川花扇(よしわらけいせいしんびじんあわせじひつかがみたきがわはなおうぎ)」(縦37センチ、横48・3センチ)から2016年の正木卓(まさきたかし)作、陶芸『楽団の猫「バイオリン」』(高さ18・5センチ幅14センチ)など。猫好きにはたまらない美術品全74点が展示される。

 12月2、17日は両日午後2時から学芸員によるギャラリートークが行われる。