「いちご市宣言」1周年を間近に控えた鹿沼市。同市産の「とちおとめ」が、来日したトランプ大統領の長女、イバンカ大統領補佐官に絶賛され、大統領一行にも贈られていたことが9日までに、関係者の話で分かった。佐藤信(さとうしん)市長は「大変な名誉。いちご市宣言が一つの形になったとも言え、生産者の励みになる」と声を弾ませた。

 7日に開かれたJAかみつがいちご部の目揃(ぞろ)い会で、東京・大田市場の担当者から一連の話が関係者らに伝えられた。

 関係者によると、提供されたイチゴは一粒22グラム以上の大きめのサイズ。イバンカ補佐官は滞在先のホテルで食し、おかわりを求めたという。その後来日した大統領一行にも6ケース(約180粒)が贈られた。当時の市場価格は1ケース(2パック)4200円。