自転車通じ地域活性化 矢板、地域おこし隊員の長島さん

 【矢板】スポーツ自転車で街を活性化しようと、市地域おこし協力隊員の長島教之(ながしまのりゆき)さん(30)が市などと連携して、さまざまな企画を打ち出している。初心者向けレース大会や栄養講座が予定されているほか、5日の軽トラ市では模擬サイクリングのブースを用意。長島さんは「経験のない方へ自転車に関わる機会を提供していきたい」と意気込んでいる。

 千葉県出身の長島さんは、矢板市内で開催された自転車レースに参加したのを機に、昨年度から市商工観光課付の隊員となった。レースで上位に入る実力や知識を生かし活動している。

 今回、イベントやレンタルサイクルなどに利用しようと、活動費でロードバイク2台を購入した。5日の軽トラ市では映像と連携した模擬サイクリングコーナーを設置。男性だけでなく、女性や子どもまで幅広い層から人気を集めた。

 25日には、食事に関する講座を道の駅やいたエコハウスで開く。スポーツ栄養士の講師が“自転車乗り”に必要な栄養について提案する。参加費は軽食付きで500円。定員30人。

 また、12月3日に塩田ダム周辺で初心者向けの自転車レース「第3回Yaitaカップ」も開催する。

 講座やレースの申し込みは市で受け付けている。(問)市商工観光課0287・43・6211。