【栃木】大平町西山田の「かかしの里」を拠点に環境整備などを行うNPO法人「太平山南山麓友の会」が11日、鳥取県大山町で開かれた「第3回『山の日』記念全国大会in鳥取」で、2018年度の自然公園関係功労者環境大臣表彰を受けた。登山道や里山林の整備など地道な活動が評価され、本県から2年ぶりの受賞となった。同会の白石喜一(しらいしきいち)理事長(70)は「ハイキングに来た人に気持ち良く歩いてもらえるように行ってきた長年の活動が認められた。会員の励みになる」と笑顔を見せた。
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vol.29(2019年3月・4月号) 特集・栃木ブレックス 比江島慎