9回3失点と力投した足利大付の先発・小林=清原

 第104回全国高校野球選手権栃木大会第6日は13日、清原球場で2回戦3試合を行い、ノーシードの足利大付が昨秋の県大会王者でシードの白鴎大足利を破ったほか、小山と国学院栃木が3回戦へ進出した。雨天のため、ほかの会場は計4試合が中止となり、栃木商-真岡は1回表終了時点で14日への継続試合が決まった。継続試合の適用は史上初。

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 足利大付は白鴎大足利に5-3で競り勝った。主砲の杉本榛(すぎもとしん)が1点を追う七回に逆転の中前適時打を放つなど3安打4打点と活躍。先発左腕小林央典(こばやしおうすけ)も粘りの投球で3失点完投した。

 シードの小山は上三川との競り合いを3-1で制した。序盤に奪ったリードを、左腕大澤奏次郎(おおさわそうじろう)が9回1失点の完投で守り切った。国学院栃木は6長打を含む14安打を放ち、宇都宮北に7-2で勝利した。

 この日の中止試合と継続試合は、いずれも14日に順延され、3会場で2回戦計8試合を行う。