比例代表で投票する政党

 10日の参院選投開票を控え、下野新聞社が2~5日に実施した世論調査では、比例代表の投票先は自民党が36.1%で最も多かった。次いで立憲民主党は13.8%、日本維新の会が7.6%、公明党が6.7%だった。全体の25.5%が「分からない・無回答」で、投票日までに情勢が変化する可能性もある。

 国民民主党は2.6%、共産党2.5%、NHK党1.9%、れいわ新選組1.5%、社民党1.2%と続いた。参政党は0.5%で、諸派6団体は1%を下回った。

 参院選の比例代表は、政党名と候補者名のどちらでも投票できる。調査結果は両方の回答を合計した。

 自民は地区別、年代別(10代除く)、男女別でいずれも他党を大きく引き離し、広く有権者に浸透している。地区別では真岡市・芳賀郡が40.9%、足利市・佐野市が39.9%と特に高い。年代別では20代が最高の45.9%に達した。

 立民は地区別では鹿沼市・日光市などが21.8%で最も高い。年代別では30代と40代、70歳以上で17%台。維新は宇都宮市などで12.4%、年代別では40代が11.7%だった。

 男女別では立民、維新、国民、社民、N党は男性の支持が上回り、公明、れいわは女性が上回った。自民と共産はほぼ同率だった。

 2019年参院選の世論調査(終盤情勢)では、県内有権者の比例投票先は自民が41.1%、立民15.0%、公明6.0%、維新2.0%、国民と共産は各1.8%だった。前回との比較では維新の伸びが顕著となっている。